赤外線状況調査業務
JCIAでは、赤外線サーモグラフカメラを使用して、外壁診断(タイルの浮き等)、漏水診断(屋上防水層の雨水溜まり箇所)、施工検査(コンクリート充填状況等)を実施しております。
赤外線カメラによる外壁診断業務
赤外線カメラを用いた外壁劣化調査は、国土交通省、診断指針に《赤外線法》として認められております。
外壁赤外線調査のフロー
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1
事前相談、
見積提示 -
2
調査業務の契約
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3
赤外線カメラによる現地調査
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4
画像の解析、報告書作成
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5
DRAFT版提示
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6
FINAL版提示
調査赤外線サーモグラフィ FLIR社 T540
剥離検出原理(昼間)
- ■剥離すると内部に空気層ができる
- ■空気層は大きな断熱性を持っている
- ■うき・剥離の部分では剥離部内部面での空気層が熱を伝えにくい
- ■健全部に比較して表面温度の変動が大きくなる
- ■日射があたったり外気温が上昇
- ■健全部より高温になる
お問い合わせ
お問い合わせは日本建築検査協会株式会社建物診断部まで