浸水リスク評価業務
首都圏の建築物は災害といえば地震を想定しがちで水害対策は遅れています。
この浸水リスク診断はハザードマップを利用して建物の損害率・復旧費用等を提案します。
浸水リスク評価業務
- ・洪水浸水リスク(外水)
- ・雨水出水浸水リスク(内水)
- ・高潮浸水リスク
- ・土砂災害リスク
- ・津波災害リスク
最近の浸水被害
- 2015年 関東・東北豪雨で鬼怒川の堤防が決壊
- 2016年 3つの台風が北海道へ上陸
- 2017年 九州北部豪雨で線状降水帯が猛威をふるう
- 2018年 西日豪雨により、死者行方不明者が232人
- 2019年 台風19号は西日本豪雨を上回る2万5千㏊浸水
多摩川が氾濫し、荒川の水位が急上昇
水害には『外水氾濫』と『内水氾濫』があります。
- ・『外水氾濫』とは台風、豪雨などにより河川などの排水能力を超えた雨水の氾濫
- ・『内水氾濫』とは河川の堤防の決壊、高潮、津波などによる氾濫
浸水リスク業務フロー
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1
業務の依頼→資料の取得等
- ・設計図書等のご提示
- ・対象地域のハザードマップ取得
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2
浸水リスク分析
- ・浸水深度の予測
- ・浸水被害分析
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3
浸水リスク評価
- ・考察
- ・浸水リスク評価
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4
予測損害評価
- ・構造体損害評価
- ・設備機器損害評価
- ・予想損害額
お問い合わせ
お問い合わせは日本建築検査協会株式会社建物診断部まで