インスペクション業務
 
        
          既存住宅状況調査(インスペクション)とは、消費者等が、既存住宅購入前後、あるいはリフォーム工事依頼前後に抱えるであろう不安を低減し、安心に繋げる為の手段(調査)になります。予め既存住宅の売買やリフォーム工事請負前に、対象住宅の現状を把握する目的で、構造上主要な部分等の状況について、目視及び非破壊による計測等によって調査します。
          具体的には、基礎、外壁等に発生しているひび割れ、雨漏り等の劣化事象の有無を把握します。
        
既存住宅インスペクション業務(一般・重要事項説明向け)
平成30年4月1日より、既存住宅の取引において宅建業者の媒介書面に建物状況調査のあっせんの有無が記載されることとなりました。「独立性」「中立性」「信頼性」のある第三者機関である、JCIAの調査報告書を活用しませんか。
 
    追加オプション調査メニューのご用意もあります。
 
            ▲赤外線調査
 
            ▲狭小箇所内部調査
 
            ▲含水率調査
※残存耐用年数調査等、その他いろいろな調査・検査メニューがございます。
 
    2.既存住宅瑕疵担保責任保険向けインスペクション業務
 
     
    | J C I A 日本建築検査協会株式会社 一級建築士事務所 | |
|---|---|
| 登録 | 一級建築士事務所 東京都知事登録 第61800号 | 
| 開設者 | 日本建築検査協会株式会社 代表取締役 山﨑 哲 | 
| 管 理 建 築 士 | 並木 治男 | 
| 登録の有効期限 | 令和4年8月1日から令和9年7月31日 | 
建物状況調査業務(インスペクション調査業務)
JCIAでは国土交通省の定める講習を修了した建築士が建物の劣化・不具合の状況を調査します。
宅建業法ではH30年4月以降、既存住宅の売買時に建物状況調査を行う検査事業者のあっせんの可否に関する事項を媒介契約書に記載する事とされました。
鉄筋コンクリート造等の調査の手順
- 
          1外部 - ①バルコニー
- ②外壁
- ③柱・はり
- ④屋根・ルーフバルコニー
   
- 
          2内部(専有部分) - ⑤柱・梁
- ⑥床
- ⑦内壁
- ⑧天井
   
- 
          3内部(共用部分) - ⑨基礎
- ⑩床
- ⑪内壁
- ⑫天井
   
- 
          4設備 
 (オプション調査)- ⑬給油
- ⑭給水
- ⑮排水
- ⑯換気
   
- 
          5非破壊機器 
 による調査
- 
          6結果報告書・ 
 写真等報告書
共同住宅の場合・調査機器(例)
- 
            ・外部バルコニー調査の様子 
- 
            ・基礎配筋の調査機 
- 
            ・外壁調査の様子 
- 
            ・床の傾きを計測する調査の様子 
鉄筋コンクリート造・共同住宅の場合
お問い合わせ
お問い合わせは日本建築検査協会株式会社建物診断部まで
 
       
      